#SXSW2015 に行ってきた
結論から申しますと、Perfumeのライブを5メートルの距離から観ることができてよかったです。
絵に描いたようなリスがダウンタウンの街なかに
ダウンタウン中心部
ダウンタウン 州会議事堂前通り
SXSWは1987年に音楽フェスティバルとしてはじまり、30年近くつづいています。
その影響もあってか、産学連携によるスタートアップが急激に増え、オースティンのダウンタウンにはおしゃれなオフィスビル(高層)や飲食店用テナント(1,2階だて)の新しい建物が目立ちます
ダウンタウン 高速道路を挟んで西のウエストエリア
ピンクの◯の右下あたりにSXSWのトレードショウが開催されるオースティンコンベンションセンター(ACC)が位置しています
東京大学ブース
NASAも出展
3Dペン(入力用)
英国政府ブース 他にも多くの国から政府ブースが出展されています
IoTやハードウェアが多い中 ソーシャルデータ系
サーバラック構築ゲーム(謎) どこも話題性を高めようとユニークなプロモーションを模索
日本のフィギュア (博報堂さんブース) 他のメディアにもあるように、日本のブースはかなり目立ってました
時間帯によっては人は多いものの、インタラクティブトレードショウは内容として全体の5%未満
入場にバッジ(8万円〜15万円)が必要になりますが、セッションに参加したり
街なかでのゲリラ的プロモーションやライブなどがSXSWのメインコンテンツな印象です
サングラスかけた黒ずくめのパーカー集団(30名くらい)がぞろぞろ歩くプロモーション手法
ACC周辺の張り紙はどんどん上からはられて更新される ゴーイングオーバー的な
大手ITベンチャー企業などは街なかで飲食店などを貸し切り、独自のイベントを開催しています
Yahoo!ベニュー内でヨーグルト企業がプロモーション
夜のメイン通り(6thストリート) この日はセントパトリックデイで緑の格好で騒いでる人おおし
なにかのアプリがスポンサーしている街なかライブ会場
GooglePlayの完全クローズドイベント会場(招待者のみ) 貢献してるのに入れず、、
同イベントは大きく インタラクティブ/フィルム/音楽 のカテゴリに分かれており
以下のように各期間が設定されています
Interactive: March 13–17 • Film: March 13–21 • Music: March 17–22
フィルム、インタラクティブ(旧マルチメディア)とジャンルを増やし、今年はSXStyleと呼ぶファッション展も開催されていました。
ここからは3/18以降のミュージックイベントに
少し中心から外れた会場にも朝から行列が
さすがにお昼は6thストリートwestも人少なめ
おしゃれなカフェバーなんかもあります
街をブラブラしている人のカテゴリが一気に入れ替わった印象
Uberの運転手も多くのロサンゼルスからのゲストを空港までピストン輸送で大忙しだったそう
YouTubeはMusic期間に入ってからイベント開始
カントリーライブ DJよりもバンドの方が多いし人気ある まさにフェス!
パンドラのベニュー 下手なイベントより大きなステージ!
昼間からアゲアゲなヴェニューも こちらはどこもスポンサーついてなくてお店がやってそう
インタラクティブの時には全く行かなかったイーストエリアへ
コンバースの会場 音楽ライブのステージだけでなく、スケボーランプも設置!
Spotifyの会場 超有名バンドらしく 3時間とか並ばないと入れない 聞いたことある曲でした
イーストエリアのこれまたイーストよりで日本人カントリーシンガーのライブも
ここまでくると街の雰囲気もかわり、夜にひとりでぷらぷらできない感じに
ただ地元の人がいうにはこのイーストエリアもここ5年でかなり治安の改善や再開発が進んでいるとのこと
ウェストエリアの6thストリートにある店舗はどこもライブ用の機材やステージを備えたため
SXSWの期間外でも頻繁に音楽ライブが行われているそうです
音楽が街を変えていっている
そのウェストエリア 6thストリート 夜は人と音だらけ
コワーキングも週末はDJいるらしい
あのTechStarの前でも抱き合う人々が
陽気な変な人が多い
午前二時(26時)になると警察団がストリートを一掃します! 終〜了〜
どんちゃん騒ぎが昼から深夜まで繰り広げられます
数値化しにくい熱狂の中でいかにブランディングするか?が
スポンサー側には求められている気がしました。ビールを飲み過ぎたせいで。
ちなみに今回も
Airbnb
Uber
Google Maps
の三種の神アプリが大活躍でした!
現場からは以上です。